皆さんこんにちは!
JGLの石田です!
まだまだ日常生活に戻れず、趣味のフットサルにも行けず、また、コロナ禍でイベント実施にもさまざまな制約が出てきております…。
が、しかしそのような状況だからこそ、
新しい形でのイベントにチャレンジできるチャンスではないでしょうか!
…ということで、
今回は弊社にて実際に行ったハイブリッドイベントについてご紹介いたします。
今後イベント実施の際に参考になればと思います。
そもそも、ハイブリッドイベントとは…?
ハイブリッドイベントとは、会場にて行うこれまでのイベント(リアルイベント)にオンライン配信を組み合わせた新しい形態のイベントです。
この新しいイベントの形を用いることによって、
リアルイベントとオンライン配信、それぞれの特性を活かしながら相互に補完することができるんです!
簡単に言うと、リアルな場で展開されるオフラインイベントとオンライン配信のいいとこどりをしたもの…
それが“ハイブリッド”なのです!
昨今のオンラインイベントは、大きく下記の4種類に分けられます。
①オンデマンド配信イベント:事前に収録した映像データをオンライン上で公開する手法
②ライブ配信イベント:ライブ映像をリアルタイムにオンライン上で公開する手法
③バーチャルイベント:オンライン上に仮想空間を構築、様々なコンテンツを配置する手法
④ハイブリッドイベント:リアルイベントとオンライン(ライブ配信など)を併用する手法
ハイブリッドイベントのメリット
・リアルタイムで視聴者とコミュニケーションが取れる
(例:アンケート、Q&Aを用いることでリアルタイムに反応をみることができる)
・LIVE映像・パワーポイントスライドなどを組み合わせ、様々な映像展開が可能
・撮影/収録をする場所は最低限のスペースがあればOK
・会場の収容人数に縛られないため、より多くの方に視聴いただける
・全国各地、全世界から積極的に参加することができる
このように、オフラインイベントとオンライン配信を組み合わせることによってそれぞれが持つ課題を緩和し、イベントの可能性を広げる…。
それが『ハイブリッドイベント』なのです!
事例紹介
ここからは、
弊社の実績レポートを絡めながらご紹介させていただきたいと思います。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、屋内イベント開催制限は会場の収容人数に対して50%と定められ、その中での開催となった本イベント。
急遽来場者を半数に減らさなければならない状況となり、来場者を表彰対象の方のみに制限し、その他の方はオンライン配信にて視聴いただく「ハイブリッドイベント」として開催いたしました。
ハイブリッドイベントで大切なポイントは、
「来場者・配信視聴者どちらにも見やすいイベントにすること」です。
そこで弊社の配信チームは、
プログラムによってそれぞれに適した画を作り、来場者・配信視聴者どちらの方にもしっかりと内容を伝えられる環境を整えました。
今回コロナウイルス感染により来日が困難となった役員様に関しても、オンライン配信にすることでリアルタイムにて現地よりスピーチをいただくことができました。
また、視聴者数を含めるとリアルイベント実施想定の倍以上、800人近い方々にイベントへご参加いただくことができたなど、このように、日本全国・世界のどこにいてもイベントに参加できるという点は配信イベントならではですよね!
お子様がいるため来場できない、遠方で交通費がかかってしまう、ご高齢の方など来場するのはハードルが高いと思われていた方々が、ハイブリッドイベントでは参加することができる。
そして、会場の熱を配信先の皆さんとも共有できる。
これこそが、まさにNEW NORMAL EVENTなのです!
これからは、誰でも気軽に、全国から参加できることが当たり前になるかもしれませんね。
このように、JGLでは基本的なイベント配信のサポートから、コロナ禍だからこそできるイベントの可能性を広げていきます!
今後イベントをお考えの際に是非参考までにご覧いただけますと幸いです。
ご興味・ご質問がございましたら、いつでもお気軽にお問合せください。